セミリタイア(FIRE)達成に向けた計画

セミリタイア(FIRE)達成に向けた計画 セミリタイア・FIRE
セミリタイア(FIRE)達成に向けた計画

今からセミリタイアを目指して達成できるの?

誰しも一度は心に思ったことはあるのではないでしょうか?でも、ただ思うだけじゃなく「計画」と「行動」をすれば、セミリタイアは誰でも可能です。

ただ、自己流でやっている人は、遠回りする人も多く、自分も今のスタイルに行き着くまで時間がかかりました。

そんな僕でも今では

金融資産7,000万円を達成

配当金7万円/月を達成

新築戸建てに移り住む

などたくさん実績ができ、今でも資産を増やし続けています。

→2024年3月末をもって会社を退職し、セミリタイア生活をスタートさせました!

セミリタイアは、歩み方を間違わなければ、達成することができます。

今回は自分なりのノウハウをまとめた、セミリタイア達成までのロードマップを作ってみたので

セミリタイアを目指しているけど、何から始めたら良いかわからない・・・

という人はぜひ最後まで読んでみてください!

「セミリタイア(FIRE)について学びたい人」はこちらの記事もおすすめ。

【準備編】セミリタイア(FIRE)を目指す前に考えたいこと

セミリタイア(FIRE)後の理想のライフスタイルを考える

退職後の目標を設定する際には、経済的なことだけでなく、退職後にどのようなライフスタイルを送りたいかを考えることが大切。目標とする理想のライフスタイルを設定することで、モチベーションを高め、リタイアに向かって行動を継続していく原動力になります。

  • 現在住んでいる地域に住みたいのか、それとも別の場所に引っ越したいのか
  • どんな趣味があり、何をやりたいのか、旅行に行きたいのか

自分が設定したセミリタイア後の生活はこちらから

また、やりたいことリストを年代ごとに分類する、「タイムバケット」と言う考え方で作ったやりたいことリストはこちらです。

【貯金編】貯蓄率50%を超える「最強の貯金術」とは?

貯蓄率を上げるには、次のようなステップが必要です。

貯金のステップ
  • 収入を把握する
  • 支出を把握する
  • いくら貯金をするかを決める
  • 貯金をする
  • 貯金を継続する

貯蓄率を上げるための最初のステップは家計を把握することです。

家計を把握するには、まずは家計簿をつけることが大切です。家計簿をつけることで、家計における収入と支出を記録し、家計の状況を把握することができます。

家計簿をつける方法はいくつかありますが、現代ではスマートフォンアプリやオンラインツールを利用することが多いです。これらのアプリやツールを使うことで、手軽に家計簿をつけることができます。

こちらからは我が家の家計管理術を紹介しています。

【投資編】退場しないための投資方法

投資のステップ
  • 目的を明確にする
  • リスクを理解する
  • ポートフォリオをバランスよく組む
  1. 目的を明確にする: 投資をする目的を明確にしておくことが大切です。例えば、長期的に資産を増やすことを目的とするのか、短期的に利益を得ることを目的とするのかなどを考えておくことが重要です。
  2. リスクを理解する: 投資は、リスクを伴います。そのため、投資する前に、自分が取sれるリスクを確認しておくことが重要です。また、リスクとリターンは逆に比例するため、高リスクの高リターンの投資と、低リスクの低リターンの投資を適切にバランスよく行うことが重要です。
  3. ポートフォリオをバランスよく組む: 投資をする際には、異なる資産をバランスよく組んで、リスクを分散することが重要です。例えば、株式や債券、不動産など、異なる資産を組み合わせることで、リスクを分散しながら、より良いリターンを得ることができる可能性があります。

私が行っている投資戦略についてはこちらの記事で紹介しています。

【計画編】セミリタイア達成までの計画の作成方法

セミリタイ計画作成のステップ
  • ライフイベント表を作る
  • 家計のキャッシュフロー表を作る
  • 自分の目指すセミリタイア生活を今一度考える
  • 目標額を設定して、資産積立の計画を作成する

セミリタイアするためには、将来必要となる資金を見通す必要があります。そのために、ライフイベント表を通して、将来のイベントを確認し、今後の収支を作成していく作業です。

テンプレートなどはこちらで紹介しています。

今後のキャッシュフロー表ができたら、自分の目指すセミリタイア後の生活をもう一度考え、その生活に必要な資金が確保できるかチェックします。

どんな生活を送りたいかを考える上で、一つの参考としてやりたいことを深掘りするのもおすすめです。以下の記事で深掘りするためのタイムバケットという考え方を紹介しています。

また、私が参考にしているセミリタイア後の生活のヒントを情報発信している方々をこちらで紹介しています。

理想とする生活とそれに必要になるであろう資産をざっくり把握できたら、作成した今後のキャッシュフロー表と見比べます。

現状のまま進んでいて、セミリタイアが可能であればよし。セミリタイアが難しい、または、達成したい年齢には資産が貯まらないということであれば、資産の拡大を加速させる必要があります。

私の場合のセミリタイア達成のための試算と目標額は次の記事で紹介しています。

目標を達成しようとする場合、毎年いくら貯蓄する必要があるかを計算し、さらにそれを月単位に落とし間でいくことが、大事。全体的な目標を立て、それを達成するための年数で割って、さらにそれを月単位でいくことから始めるとよいです。この試算は、計画を成功させるために、毎年どれだけのお金を準備する必要があるかという目安になるはずです。また、膨大な金額もコツコツ貯めていけば達成できるということが分かるはずです

【継続編】途中で諦めない。モチベーションをキープする

モチベーションをキープするコツ
  • セミリタイア後の理想の生活を定期的に確認する
  • 資産の管理(投資の成果)を定期的に確認する
  • モチベーションを維持するためのシステムを構築する
  • セミリタイア(FIRE)を目指す仲間を探す、コミュニティに参加する

セミリタイア後の理想の生活を定期的に確認する

基本的には、セミリタイアを目指してから達成するまでには長期の期間になることがほとんどです。

セミリタイアを目指している期間中に、仕事がうまく行って、日々の充実感からセミリタイア熱が下がることもあり得ます。

でもどんな時もセミリタイに向けた資産形成をやめるべきではありません。

リスクヘッジとしてセミリタイアを目指す行動を継続していくことで、再び仕事で強いストレスを抱えたときに、セミリタイアをすることができます。

そのまま仕事が充実しているなら仕事を辞める必要はありません。仕事を辞めるかどうかは資産が溜まってから考えればいいことです。

セミリタイア後の理想の生活を定期的に確認することを習慣化して、その都度理想の生活を修正していくなどして、セミリタイアに向けた資産形成を辞めることがないように自分を奮い立たせましょう。

資産の管理(投資の成果)を定期的に確認する

資産が少ないうちには、貯金額が貯まっていく過程を毎月確認すると、数字として達成感を得られます。また、投資を長く続けていくと投資による利益が大きくなっていきます。その過程を記録することで投資へのモチベーション継続にも役立ちます。
私の場合は毎月の資産額を記録しているほか、高配当株投資による配当金・分配金を記録することで自分を奮い立たせています

モチベーションがなくても資産形成を維持するためのシステムを構築する

モチベーションがなくても資産形成を維持するためのシステムを構築することで、目標の達成をサポートすることができます。例えば、日々の習慣やルーティンを設定し、定期的にアクションを起こすことで、モチベーションがなくても資産形成を維持できます。

  • 給料日に貯金口座への自動入金をする。
  • 積立投資を自動化する
  • 生活に使う口座を決め、その中の予算の中で成果する

このように最初に設定を済ませて、あとはその中で生活することでモチベーションに関係なくセミリタイア目指していくこともできます。

セミリタイア(FIRE)を目指す仲間を探す、コミュニティに参加する

同じセミリタイアを目指す仲間を見つけることで、モチベーションを維持することができます。特に同じステータスの仲間を見つけると、悩みなどが似ていることもあり、その解決策などを参考とすることができます。

私自身は、共働き夫婦で子どもが2人いる30代ですが、同じような境遇の方を探して、勝手に仲間意識を持っています!

まとめ:「セミリタイア達成に向けた計画」を作る方法

さて、かなりの量のノウハウを紹介しましたが、一度読んだだけではなかなか吸収するのが難しいと思います。

しかし、どのノウハウにも共通するのは

近道はなく、やれることを淡々とやること

に尽きます。

お金にまつわる情報は、現状職場で辛い日々を送っている人ほど、一気にお金を増やせるような危険なやり方に手を出し、お金を減らすようなこともあります。

色々な情報を得て勉強することは大切ですが、自分がコントロールできることを全力でやっていけば、セミリタイアへの道は自然とひらけていきます。

X(Twitter)でも「最新のセミリタイア関連の情報」「モチベを上げるツイート」を発信しているので、よかったら僕のX(Twitter)(@rokimurasan1)もフォローしてくれると嬉しいです!

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