セミリタイアを目指す私が選んだ住宅ローン

窓から外を眺める人家づくり術
窓から外を眺める人

セミリタイアを目指す自分が、12月に住宅ローンを組みました。そして、1月に返済から返済が始まりました。

当然、セミリタイアを目指す民は、日々の支出に敏感であり、節約思考が身についている方が多いと思います。

そんな中で、新築の家を建てるということは、セミリタイアを遠ざけてしまうことですが、

我が家では、新築での暮らしと金融資産の増加を天秤にかけて、新築での暮らしを選びました。

とはいえ、当然セミリタイアを諦めたわけではありません。新築を建てる、そしてセミリタイアも目指す!これが当ブログの目指すところであります。

というわけで、なるべく条件よく住宅ローンを組むために、住宅ローン選びには住宅会社を選ぶ時並みに慎重に、かつ、時間をかけました。

そうやって選んだ住宅ローンの内容や、選ぶ際の考え方などをまとめましたので、これから住宅を建てる方の参考になれば幸いです。

セミリタイアを目指す私が選んだ住宅ローン

A金融機関の住宅ローン、内容の概要は次のとおりです。12月中旬ごろ、たまたま目に入ったチラシで知りました。それまでの様々な金融機関の内容を踏まえても、自分的にはかなり魅力的であり、最終的に選びました。

  • 当初10年金利固定 0.5%
  • 借入期間 40年間
  • 保険内容 死亡、後遺障害の場合のみ

最後まで悩んだ別の金融機関の住宅ローン

最後までA金融機関とどうするか悩んだB金融機関の住宅ローンの内容は次のとおり。

なお、補償金や手数料など、他の条件はほぼ同じでした。

  • 当初3年金利固定 0.35%
  • 借入期間 40年
  • 保険内容 8大疾病保険タイプ

住宅ローンの選ぶ際の考え方

保険内容

あくまで、保険部分は最低限で良いということにして、金利を優先しました。

これから自分がどうなるかはわかりませんが、何かあった時には、自分の資産と公的保険で賄っていきます。

医療費が高額になったとき|地方職員共済組合

固定金利の期間

変動金利の場合の固定期間10年というのも、決める際に大きな要因となりました。

コロナ渦の影響などであり世界的にインフレリスクが高まる中、長い期間同じ金利で借りれるというのは、非常に安心感があります。

とはいえ全期間固定の商品だと、金利1%を超えてくるので割高に感じていました。

住宅ローンは借り始めが、一番利子が多い状態。

そして我が家では40年という超長期間の借入期間なので、年間の返済額は大きくありません。

ですので、3年より10年間低い金利で抑えて支払っていけるのはでかいと考えました。

また、下記のサイトなども利用して、比較を行い最終的に決定をしました。

まとめ

住宅ローン選びには、かなりの時間を費やしました。

モゲチェックで、比較してみたり、地銀にいくつも足を運びました。

その中でも、SBIネット銀行の住宅ローンの内容が、全疾病団信がついていて、当時、変動金利が0.4%とかで、これは最高だということで仮審査の申し込みを行いました。

しかしながら、新築を建てる家の底地が、立地的に担保として扱えないと言われてしまい、審査で落ちてしまいました。

・・・田舎の弊害ですね。

そして、紆余曲折を経て、A金融機関とのご縁で契約を結ばせてもらいました。

家づくり、特に新築は選択の連続です。

最後まで後悔のないようにするために、大事なところはしっかり調べながら物事を決めていきたいねすね!

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