家づくりにかかるコストカットの協議結果について

お金術

前回家づくりのコストカットとして、項目を挙げていきました。その内容について、住宅会社と打ち合わせをしてきました。今回はその打ち合わせ結果をまとめていきたいと思います。また、減額できた部分で仕様グレードアップしたりもしましたので、その辺も併せてまとめていきます。

実現したコストカットの項目

・外観の玄関横のはめ板をなくす。

 アクセントとしてついていたウィルウォールをなくしました。実際ガレージの後ろにあるので、そこまでの影響はないはず・・

・コンクリートの面積を減らす

 家全体の配置を2m道路側に寄せることとなりました。このことにより前面のコンクリートを減らすことができました。なお、玄関へのアプローチについても今後減らす予定の話はしましたが、契約上は盛り込んでの契約ということになりそうです。

・窓を減らす、または小さくする

 ファミリークローゼットとキッチン横の廊下の明るさ確保のための窓を減らしました。

・登記を自ら行う

 これは建物の話ではないですが、登記を自ら行っても良いかを確認したところ、可能であるとのことでした。別の住宅会社では概算30万円とされていたので、この部分も削れるとかなり大きなコストカットになります。

実現しなかった、または削ることをやめたコストカットの項目

・勝手口をなくす

 家の東側につく勝手口は、サニタリールールから外に出るドアです。直で風呂場に行けるドアであり、今後の生活が読めないこともあり、残すことにしました。

残土処理費

 残土処理費は、打ち合わせでは土だけではなく、いろいろな処理費が発生することから、減らせないとのことでした、ただし、残土が発生したものを庭に再利用することは可能とのこと。

保留になった項目

・造作の扉を既製品にする

 扉は住宅会社が手がけた別の家の完成内覧会を見てから決めたい旨を伝えたところ、契約自体は造作の扉で試算したもので行い、もし、既製品に変えるのであれば、変更契約が可能とのことで、保留になりました。

・造作の家具をやめる

 材料費だけが記載されており、工賃などの記載がないとため、いくらぐらいの減額になるか尋ねたところ、工賃については、大工さんなどにお願いするわけではなく、住宅会社のスタッフが自ら行うとのことで記載がないとのこと。材料費だけとなると、自分で買うのとさほど変わらないか、むしろ高くなるため、こちらも保留になりました。

・照明器具を施主支給

 ダウンライトから照明器具を施主支給してもほとんど変わらないとのことでした。とりあえず、家の雰囲気を左右するので、変えた旨を伝えて、了承は得られました。

・カーテンをニトリのものをDIY

 ニトリに見積中です。安ければニトリに変更する予定です。

・天然芝の面積を減らす

 外構はとりあえず現在の見積で契約を行うことで決まりました。今後、天然芝を辞めるなどの場合は変更契約で対応するとのこと。

減額したでことで追加した要望

・窓を全て、樹脂トリプルガラスのAPW430へ

 やはり譲れない部分であった、窓の変更をお願いしました。

・リビングを広く

 こちらも無理を言ってお願いしたところ、35cmほどですが、横幅をを広くすることができました。

今後の流れ

 今回の減額等を修正した見積で、契約等は進むことになりそうです。とりあえず早めに印鑑の作成と印鑑登録をしないといけいないですね。というか昨今の印鑑廃止の流れは住宅関係にはまだ及んでいないのだろうか・・・?

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