いきなり展示会などに行く問題点
我が家では、最初に住宅会社の展示会を回ってそのうち何かのハウスメーカーの話を聞いていました。その後、資金が折り合わないことから地元工務店に話を聞きに回りました。そこで工務店から提案された間取りなどをもとに何回も話し合いをしながら間取りを修正していきました。
特に子育て世代では、子供連れで長時間の打ち合わせが難しいことから、私たちは毎回親に子どもを預けて打ち合わせに臨でいます。
そこで打合せでは色々と自分たちの要望などを聞き取っていくわけですが、これが時間がかかる上に、複数の会社を回ると、同じ内容のことを何度も説明をしなければいけません。しかも聞かれる内容も違ったり、回答する内容もバラバラとなると、住宅会社が提案してきた内容がいいのか悪いのか、自分たちと合っている会社なのかも判断が難しくなります。
家づくり企画書を作るということ
そこで色々調べているうちに、自分たちの「家づくり企画書」を作ろうという結論に至りました。企画書の参考には、下記のYouTube、「Live with Forest -森と暮らす-」さんを参考にさせていただきました。
家づくり企画書のメリット
家づくり企画書を作ると、次にあげるようなメリットがあります。
- 夫婦間の理想とする家全体の雰囲気や、リビングやキッチン、寝室などの各部屋ごとの要望の共有ができる。
- 忘れない、迷った時には、この企画書を見て立ち戻って考えることができる。
- 打ち合わせ時間の短縮ができる。
家づくり企画書のおすすめの作成方法
我が家では、google slides(グーグルが提供している無料のサービスで、パワーポイントのようなもの)を使って作業を進めました。
まず、google slidesのいいところは、夫婦二人が同時に写真を貼ったり文字を打ったりするのがすぐに反映されて、お互いに確認しながら作業ができるところ。これがすごく安定していて、共有作業ならgoogleは最高だなと思わせてくれました。
作成作業としては、無料のテンプレートを使って、「Live with Forest -森と暮らす-」さんの紹介している内容に沿って自分たちの情報を当て込んでいきました。
作成した企画書は、打ち合わせに臨むにあたって紙に印刷し持っていくもよし。データを住宅会社に送るもよし。タブレットを持って行って見ながら話すもよしです。
自分たちは紙で印刷してそのまま住宅会社に渡して毎回打ち合わせの際にはそれを見ながら話をしています。
コメント