新築にかかる外構費用と削減方法について

家づくり術

我が家では新築の家づくりを進めています。

2022年4月の引き渡しを目前に控えている状況となっています。

今回、新築の外構について、工務店から提案がありましたので、我が家がどのように外構を行うか考えていることをメモとして残しておきたいと思います。

新築にかかる外構費用と削減方法について

結論として、我が家ではアプローチのみをお願いして、あとは自分たちでなんとかしようということに決めました。

このアプローチもあくまで造園業者に別でお願いする形ではなく、家の建築の延長でコンクリートを施工してもらう形にしようと考えています。

ではなぜこのような結論に至ったかを説明してきます。

提案の外構費の概略:金額面

外構は、別の増援業者を紹介するといった形をとり直接のやりとりになるようです。流石に造園業者がやっているだけあって、自分たち素人が考えられるような内容ではありませんでした。

ですが、正直金額面だけで、予算も大幅にアップしていまい、自分の頭には、これはないなといった感じでした。

金額の内訳

前庭のスペースがある部分の御影石駐車場 586,000円

御影石アプローチ 416,000円

正面左の庭 673,500円

正面右の庭 406,500円

合計2,082,000円

今まで、建設中に1万円単位で頑張って削れるようにやってきたのに、最後にとんでもない金額の提案がやってきました・・・・

提案の外構費の概略:内容面

内容としては、前庭に駐車するスペースを確保し、御影石を使い、おしゃれな感じにまとめているといった感じです。 あと工務店いわく、木の選び方などで一気にダサくなったりもするらしく、その辺のセンスは、ちゃんとした業者に頼んだほうがいいらしい。

内容面については、やはり住んでもいないのに、どうやって使うかを想像しながら外構を決めるのは難しいと感じました。

前庭に仮に駐車場を御影石と砂利で施工した場合、おそらく子どもが遊ぶには使いにくい庭になります。また、既にガレージがあるので、そこまで駐車場が必要という気もしませんが、これもよくわかりません。

個人的には汎用性が高い仕様がいいなぁとは思います。多分年齢によってやりたいことも変わりそうなので、ある程度自分で手を加えて変えれそうな状態でおいておけるといいとは思っています。

この辺も含めて、新築と合わせて外構を決めてしまうのは、我が家の場合は難しいなと思いました。

まとめ

造園業者の提案は流石にイメージもかっこいいです。

が、値段が半端ではなく家自体の予算もかなりアップしていまっている現状において、これ以上の費用をかけるわけにはいきません。

ということで、流石に土をつけたまま玄関に入るわけにはいかないので、アプローチだけは作るとして、あとは、自分たちで考えてやっていきたいと思っています。

そもそも、新築の家を建てるときは決断の連続で、最初から庭などの外構と一緒に家を計画している人以外は、家の建築でもう体力切れだと思います。

そんな中で適当に外構を決めるのは、金銭的な面でも、内容的にも後悔する可能性が高いと思います。

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