【家族持ちセミリタイア】金融資産が5000万円を超えて感じた3つのこと

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セミリタイアを目指して4年目、ついに金融資産が5000万円を超えました。

YouTubeやブログなどの色々な媒体で、発信者が、5000万円という金額を一つの区切りとしているため、自分の中でも意識していた金額です。

自分の目標としている金額に対しては、ただの通過点の資産額ですが、自分がを考えていた以上にこの金額の達成を意識していたようで、今回、自分が資産額5000万円を達成して感じたことをまとめていきます。

資産額5000万円を目指している人はもちろん、これくらいの資産を持っていると、どう感じるのかと興味本位の人にも参考になればと思います。

金融資産が5000万円を超えて感じた4つのこと

金融資産が5000万円を超えて私が感じたことは、大きくは次の4つになります。

  • 達成感がすごい
  • 安心感がある
  • 職場でのメンタルの変化
  • さらに資金を積み立てていくか迷う

達成感がすごい

我が家では、毎月初めに資産額をまとめています。資産額をまとめていて、合計が5000万円を超えた時、「ついに超えた!」と思わず声に出していました。

その後は、すぐに奥さんに報告しました。

周りの人にも、資産額5000万円超えましたー!と、言いふらしてしまいたい衝動に駆られましたが、デメリットしかないためそこはなんとか踏みとどまりました。

ここ3年くらいは毎年1000万円ずつくらい資産を増やすことができていました。

元々は親と同居しており、我が家では奥さんが育休でずっと1馬力でしたが、支出の最適化に取り組み、入金力を高めるということを淡々と実行してきました。

また、昨年度にマイホームを新築した年に、奥さんの育休から仕事への復帰を果たしました。2馬力になったことで、住宅ローンの返済が始まったにも関わらず、入金力が落とさず資産形成を進めることができました。

今までの取り組みが、ちゃんと結果につながったことが、ただただ嬉しいです。

安心感がある

多分、よほどのことがない限り今後露頭に迷うようなことはないだろうと思っています。

例えば仕事を辞めたとしても、収入が減って資産を取り崩して生活するだけでは精神的にも辛い。なので何かしら働いたりお金を得ることをすると思うのですが、5000万円を取り崩し続けるなんて事はほぼありえないと思います。

そもそも、今まで支出を割と自分の生活に合わせて最適化してきているし、まだ改善の余地もあるので、仕事を辞めても今の生活費であればそうそう破綻はしないだろうと思います。

自分は地方で新築でマイホームを建築済みですが、現状5000万円の資産と住宅があるということは、老後に対する結構な安心材料になると考えています。

職場でのメンタルの変化

自分は元来サービス残業もかなりしていましたが、セミリタイアを目指してから、残業代をつけてもらうように交渉してきました。

ただ、どうしても残業代をつけることができない場合もあり、そういうときはサービス残業をしていましたが、5000万円を達成してからは「残業代でないなら帰ろう」と、気持ち的かなり割り切れるように感じます。

これは、もう露頭に迷うことはないだろうという安心感から、会社への依存度が気持ち的薄くなっている証拠なんだろうと思います。

さらに資金を積み立てていくか迷う

正直ここまでくると、入金をこのまま続けていれば1億円という金額も時間をかければ達成できると思います。

ですが、さらに高みを目指したくなるかというと、今のところは目標に設定している約6,700万円を達成したら辞めたいと思ってます、というかもうすぐにでも辞めたい、という感情です。

正直、達成感がすごくあった分、燃え尽き感もあります。そして、現状激務の部署にいることも、辞めたい気持ちを後押ししています。

まとめ

今回、5000万円を達成して感じたことをまとめました。

特に言いたかったことは、けっこー燃え尽き感があるということです。セミリタイアを目指して頑張っている期間が長ければ長い人ほど、色々な情報発信に触れていると思います。

その中で5000万円というのは区切りの金額とされることも多く、自分の場合、自分で思っていた以上に意識をしていたようです。

そのこともあり、目標の金額には達していないものの、もういますぐにでもセミリタイアしたいという衝動に駆られています。

ですが、一時的な感情で行動に走ると後々後悔しそうなので、もう少し間を空けて冷静になって考えていきたいところです。

4000万円を超えた時に感じたことはこちらです。

3000万円を超えた時に感じたことはこちらです。

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