セミリタイア(FIRE)を目指すための、退職金の把握という記事で退職金について検討を行いました。今回は、早期リタイアによって影響が出る年金について把握していきたいと思います。
年金は、言うまでもなく本来の年齢でリタイアした時に、生活費をまかなう大事なキャッシュフロー。
国が支える安定の投資先。
もし早期リタイアするなら、代替のキャッシュフローか寿命分の貯金が必要となります。
ということで、今回は年金額について検討してみました。
日本年金機構が提供する「ねんきんネット」で試算を行います。
ねんきんネットによる試算
ねんきんネットにログインし、「将来の年金額を試算する」から試算を行っていきます。今回は、今年度いっぱいで辞める(36歳で辞めるパターン)と前回退職金を試算した時に、退職金の額が大きくなる42歳で辞めるパターンの2パターンで試算してみました。
なお、試算するにあたってはどちらも辞めてからは自営業で転職はしないこととしており、自営業で月10万稼ぐとしています。
36歳で辞めて、辞めからは自営業パターン
受給期間 | 年金見込額 (月額) | 支給停止見込額 (月額) | 受給予定年金見込額 (月額) |
---|---|---|---|
65歳01ヶ月~ | 62,092円 | 0円 | 62,092円 |
42歳で辞めて、辞めからは自営業パターン
受給期間 | 年金見込額 (月額) | 支給停止見込額 (月額) | 受給予定年金見込額 (月額) |
---|---|---|---|
65歳01ヶ月~ | 53,280円 | 0円 | 53,280円 |
老齢基礎年金しか計算されない・・・
結論、ねんきんネット➕αが必要
どうやら、自分の場合、ねんきんネットのシステム上試算できない模様。
https://www.nenkin.go.jp/mobile/faq/n_net/kirokukakunin/kanyu/20150924.html
地共済年金情報Webサイトも活用
ということで、色々と調べてみると、自分の場合どうやら地共済年金情報Webサイトでも確認する必要がありそうというが分かり、早速申請を行いました。
地共済年金情報Webサイトが使えるようになったら、試算が可能か試してみたいと思います。
コメント
[…] 以前、年金を把握するために、ねんきんネットを使って試算を試みました。 […]