我が家ではネット銀行での住宅ローンを第一候補として考えています。
SBIネット銀行は、今我が家のメインバンクでもあり、調べてみると、ネット専用の住宅ローンと窓口で対応出来る住宅ローンの2種類があることがわかりました。今回その違いなどについて電話して確認したことをまとめてみました。
ネット専用住宅ローン
金利 0.44%
団信・全疾病保証付き
お借入期間:1年以上35年以内
証料:なし
事務取扱手数料:お借入金額の2.20%(税込)に相当する金額
つなぎ融資:不可
金利タイプ:証料:借入後の金利は、毎年4月1日、10月1日の三井住友信託銀行の短期プライムレートを基準として年に2回金利を見直しを行い、6月、12月の約定返済日の翌月からそれぞれ新しい金利の適用となります。ただし、基準金利が大幅に変動した場合には、それ以外の日に適用している金利を見直す場合があります。
窓口での住宅ローン、ミスター住宅ローンREAL(マネープラザONLINE)
金利 0.390%
保証 団信・全疾病保証付き
お借入期間:1年以上35年以内
保証料:なし
事務取扱手数料:お借入金額の2.20%(税込)に相当する金額
つなぎ融資:可
変動金利(当初引下げプラン)の特約期間はお借入れから60ヵ月経過した後の6月または12月(いずれか早い方)の返済日までです。特約期間終了後は特約期間終了後の引下げ幅が適用となります。なお、特約期間中に「固定金利特約タイプ」に変更された場合には特約期間終了後の引下げ幅となります。
結論
同じSBIの提供している住宅ローンなのに、なぜ金利が違うのか、そしてなぜ窓口での申請の方が安いのかということですが、結論として、ネット専用ローンはあくまで、三井住友信託銀行の商品を代理で行っているだけで、そもそもSBIネット銀行のオリジナル商品ではない。
ということだそうです。なので、違いがあるのは当然です。そして比較すると金利面や保証面でもSBIのオリジナル商品である、「ミスター住宅ローンREAL」の方が圧倒的に有利のように見えます。
「ミスター住宅ローンREAL」の確認したい点として、
・短期プライムレートと連動しているのか(短期プライムレートとは:外部サイト)
・当初引き下げプランとは?引き下げ終了後の引き下げ率は?
の2点が有ります。こちらは今後窓口などで確認していきたいと思います。
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