以前、年金を把握するために、ねんきんネットを使って試算を試みました。
しかし、自分の場合、地方公務員共済組合協議会が運営する地共済年金情報Webサイトで確認する必要があることが分かり、早速使用のための申請を行いました。今回申請に基づいて、IDが郵送されてきたので、年金額を確認していきます。
定年まで働いた場合の年金見込み
早速、地共済年金情報ネットを使い年金の見込額を確認します。
ログインをして、メニューの左側にある、「年金見込額照会」に進みます。
すると、60歳まで在職していると仮定した場合の年金の見込額を確認することができます。
画像の必要部分を表にすると下記のとおり。
年金を受けられる年齢 | 65歳到達時 |
---|---|
老齢厚生年金 | (報酬比例部分) 990,474円 |
経過的職域加算 | 24,717円 |
老齢基礎年金 | 710,944円 |
年金額合計 | 1,726,627円 |
加入期間合計 36年 5月 (437月)
結果として、受け取れる金額は、1,726,627円。思ってたよりしょっぱい感じです。
ねんきんネットとの関係、FIRE(セミリタイア)と年金の試算について
地共済年金情報ネットとねんきんネットとを見ると、どちらも老齢基礎年金があるのですが、これは重複しているのか、別に考えればいいのかわからない状況です。これはまた調べる必要がありそうです。というか、そもそもねんきん定期便などに分かりやすく周知してほしい・・・
また、地共済年金情報ネットは、ねんきんネットと違い、シミュレーション機能がないことが分かりました。これは思わぬ落とし穴で、いつやめたらどれだけ年金が減るという試算を自分で行わないといけいないという事態です。これについても、さらに研究して試算を行っていきます。
まとめ
年金は一筋縄ではいかない感じです。
というか自分の場合がややこしいのかよくわかりませんが、ただでさえ試算するにあたり条件などが多くややこしいのに、老齢厚生年金や老齢基礎年金のほか経過的職域加算があることなども、難しさに拍車をかけています。
とはいえ、FIRE(セミリタイア)を目指すためにも、正確に把握できるよう勉強していきます。
コメント