もし、今自分が死んだら資産をどう引き継ぐか【家族が路頭に迷わないために】

お金術

自分は今36歳で、妻と子どもが二人います。

そしてセミリタイアを目指しています。我が家では先進医療を受けられる保険に入っている以外は、保険は入っていません。

自分が死んだとしても、奥さんが働き続けて、今ある資産を使えば、たとえ自分が死んだとしても、破産するようなことはないと試算しているからです。

が、もし何らかの事故に合い、本当に死んでしまったりしたら、資産をどう使っていけば、問題なくやっていけるのか、とふと思いました。資産運用に関しては自分が行っており、奥さんは毎月の家計簿をメインに行っています。ですので、自分が死んだとしたら奥さんにどうやって資産を使っていくよう伝えるべきか考えてみました。

もし、今自分が死んだら資産をどう引き継ぐか

高配当株から配当金を生活費にあてる

まず、伝えるべきことは、高配当株投資部分も解約するでない!ということ。奥さんは、資産運用を行なっていませんので、配当金の引き出し方もわからない状況ですが、そこは今後一緒に画面とか見ながら少し興味を持ってもらえると有り難いです。

配当金も今は月平均に直すと4万円ほどあるので、配当金と給与を合わせて行けば、高校までは問題なく育てられると思います。

ちなみにNISA口座のロールオーバーについての手続きをちゃんとしてねと伝えたいですが、ややこしいのでここは不安ですね・・・

キャピタルゲイン投資部分は、少しずつ取り崩しつつ、資産運用は続けよ

こちらも高配当株投資と同じですが、まず伝えるべきことは、全額解約するでない!ということ。年4%までの引き出してそれを住宅ローンに当てつつ運用は継続してもらう。こうすることにより、高確率で資産を減らさずに生活を送っていけるものと思います。

具体的には、今のキャピタルゲイン投資部分は約26,000,000円

その4%は1,040,000円です。この金額を12ヶ月で割ると一月あたり87,000円ほどで、住宅ローンを賄えます。

セミリタイアを目指していてば、路頭に迷うことはない

もちろん、普通は生保保険をかけて有事に備えるところですが、ある程度の資産があり、たとえ自分が死んでも生活が成り立つのであれば、多額の生命保険を支払っていく必要はなく、投資に回していけます。

こう考えると、FIREを目指している家庭で、不幸にも親一人が亡くなったり働けなくなったりしたとしても、ある程度の資産があれば路頭に迷うようなことはないのではないかと思います。

また、4%ルールなど、FIRE達成のための手法を駆使して生活を行っていくことは、FIREを達成しなくても、こういった有事の際にも活用できる手法で、知っておいて損はないです。改めてFIRE目指していてよかったな〜。

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