2025年12月の資産を公開しています。毎月の資産の推移を記録し、自分のセミリタイア(サイドFIRE)までのモチベーション維持を目的としていましたが、セミリタイア達成後の現在は、持続可能なセミリタイア生活の状況を定期的に記録し、共有していきます。ご覧になった方の一つの参考となれば嬉しい限りです。
2025年12月セミリタイア(サイドFIRE)した子持ち家庭の資産状況
生活防衛資金 7,099,996円
リスク資産 76,525,556円
資産合計 83,625,552円
前月から資産は、+966,667円となっています。
純金融資産(資産合計 − 負債(住宅ローン))53,208,473円
セミリタイア時点(退職金振込後)からの資産の増減は、+10,767,474円のプラスとなっています。
セミリタイア(サイドFIRE)の達成率
我が家の場合では、キャピタルゲイン投資部分と、キャッシュフロー投資部分を分けて投資を行っており、キャピタルゲイン投資部分はCoastFIREのために、キャッシュフロー投資はBarista/Side FIREのために行っています。それぞれの当初の目標額における今月時点での達成率は次の通りです。
CoastFIRE 101.04%
Barista/Side FIRE 121.35%
資産の内訳
2025年12月
| 金融機関 | 口座の別 | 金額(円) | |
|---|---|---|---|
| 自分 | 地方メイン銀行 | 普通 | 4,955,314 |
| JA銀行 | 普通 | 9,278 | |
| ゆうちょ銀行 | 普通 | – | |
| SBネット銀行 | 普通 | 476,877 | |
| 楽天銀行 | 普通 | 79,393 | |
| 妻 | 地方メイン銀行 | 普通 | 207,978 |
| 楽天銀行 | 普通 | 695,537 | |
| SBネット銀行 | 普通 | 675,619 | |
| 現金小計 | 7,099,996 | ||
| 投資 | |||
|---|---|---|---|
| 自分 | ソニー生命 | 円建 | 32,518,436 |
| SB証券 | 円建 | 17,380,308 | |
| SB証券 | 外貨建 | 5,122,272 | |
| 楽天証券 | CFD | 1,155,007 | |
| GMOクリック証券 | CFD | 1,784,853 | |
| コインチェック | 808,952 | ||
| 妻 | 楽天証券 | 17,755,728 | |
| 投資小計 | 76,525,556 | ||
| 合計 | 83,625,552 | ||
資産割合
資産割合
何かあった時にすぐに動かせる資金を生活防衛資産、積極的に資産の拡大を狙う資金をリスク資産として分けています。
生活防衛資産として7,099,996円(8.49%)、リスク資産として76,525,556円(91.51%)という割合でした。
リスク資産の内訳
リスク資産の内訳
ソニー生命変額個人年金がキャピタルゲイン投資、それ以外の証券会社での投資がキャッシュフロー投資です。
自分のリスク資産は、超長期投資積立投資でキャピタルを狙う部分と、高配当株投資をはじめとしたキャッシュフローを狙う部分に分かれます。ソニー生命変額個人年金で積み立てている部分がキャピタルゲイン投資で、それ以外に証券会社で投資を行っている部分がキャッシュフロー投資です。
2025年12月現在、キャピタルゲイン投資部分が32,518,436円(42.49%)、キャッシュフロー投資部分が44,007,120円(57.51%)となっています。
まとめ
今月は、前月から約97万円ほど資産が増加し、7か月連続での資産増加となりました。これは株式市場の安定的な推移が継続し、特にキャッシュフロー投資部分での着実な成長が寄与したものと考えられます。
12月は市場全体が堅調に推移し、リスク資産の約92%を占める投資部分で継続的な成長が見られました。この結果、セミリタイア開始時点からの資産増減が約1077万円のプラスとなり、ついに1000万円を突破しました。これはセミリタイア生活における大きな節目であり、投資戦略の成功を示す重要なマイルストーンです。
CoastFIREの達成率は101.04%と引き続き目標を上回る水準を維持し、Barista/Side FIREは121.35%と大幅に向上しています。特にBarista/Side FIREが121%を超えたことで、キャッシュフロー投資による収入基盤が極めて強固なものになりました。
キャッシュフロー投資部分が4400万円を超え、これまでで最も高い水準に達しました。これにより、セミリタイア生活における経済的な安定性がさらに向上し、より自由度の高い生活設計が可能になっています。
資産構成においては、生活防衛資産が8.49%と適正水準を維持しつつ、リスク資産の内訳もキャピタルゲイン投資42.49%、キャッシュフロー投資57.51%と理想的なバランスを保っています。キャッシュフロー投資の割合が57%を超えたことで、安定したキャッシュフローを確保しながらも長期的な資産成長の余地も十分に残されています。
セミリタイア開始から8か月が経過し、2025年を締めくくる12月時点で、セミリタイア開始時点から1000万円を超える資産増加を達成できたことは、投資戦略の堅実性と持続可能性を明確に示しています。2026年も引き続き長期的な視点を維持し、安定したセミリタイア生活の基盤をさらに発展させていきたいと思います。
先月の資産についてはこちらで公開しています。
これまでの資産の推移はこちらで公開しています。




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