やりたいことリストをブラッシュアップ!タイムバケットを取り入れた修正ポイントとは?

少女と父親 セミリタイア・FIRE
少女と父親

以前まとめた、やりたいことリストについて見直しを行いました。

きっかけとなったのが「DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール ビル・パーキンス (著), 児島 修 (翻訳)」という本で、その中で紹介されていたタイムバケットと言うやり方を元に修正を行うことにしました。

タイムバケットとは

簡単にいうと、死ぬまでにやりたいことリストの進化版といった感じで、リストを作った後に、5歳刻みのバケツを用意して、そのやりたいことを放り込んでいくイメージです。

タイムバケットの図解
出典:リベラルアーツ大学

タイムバケットを作成するメリット

やりたいことリストを作ることで、自分の人生でやりたいことを明確にすることができます。ただ、それを実行に移すとなった時には話は別。お金が必要な項目もあるだろうし、体力が必要なものもあると思われます。

つまりそれぞれのやりたいことをやるには最適な時期というのがあり、タイムバケットを作成するということは、その時期を見極めるということです。

タイムバケットを作成することによって、やりたいことをやる時期を検討することで、やりたいことをやる時期を見極め、そのやりたいことをやることによって得られる経験を最大化することがタイムバケットの大きなメリットです。

例えば自分の場合、「子どもとディズニーランドへ行く」という項目があります。

この項目は、子どもが親と一緒に旅行に行って思い出を長く共有できる時期に行くのが最適な時期です。このため、この経験は老後ではなく、30〜34歳の中に放り込むことによって得られる経験(思い出)を大きくしようといった感じです。

私のやりたいことリスト(タイムバケット反映板)

35〜39歳ポイント40〜44歳ポイント45〜49歳ポイント50〜54歳ポイント55〜59歳ポイント60〜64歳ポイント65〜69歳ポイント70〜75歳ポイント
山に行く棚DIY3モルディブに行く9野菜を作る5
ソロキャンプする5図書館で働く8アイスランドに行く9別府温泉にもう一度行く7
鹿児島行く5DIYで店を作ってみる8宮古島行く4温泉巡りする7
車中泊で旅をする7ミステリーショッパーする5北海道行く4白骨温泉行く7
子どもとディスニーに行く扶養に入る9奈良吉野に行く5四国の温泉町に行く7
子どもとUSJにいく海外で生活をする6バリ島に行く6
釣りをやってみる7京都で行く月が1ヵ月ほど暮らしてみてみたい。8
魚をさばけるようになる7
ハムを作る5
飯ごうでご飯たく5
手作りのパスタ作る6
生まれた街が舞台のゲームを作る4
フェリーに乗る6
ポイント活動する6
ブログで収入を得る8
配当生活をする9
動画投稿4
ウォーキングする5
筋トレする4
栄養管理をしてみる4
ランニング3
家を建てる8
坊主にする7
二郎系ラーメン食べる4
ベトナムでフォーを食べる7
親と別々に生活する9

作って見て分かったのは、項目の多くが、35〜39歳の直近のバケツに放り込まれたということ。やりたいことは先伸ばしせずどんどん消化していきたいですね。

逆に海外旅行系は子どもが小いうちはなかなか行きづらいと思い、45〜49に入れて見ましたが、よくよく考えるとこの時期が子どもたちが大学進学の時期と重なり、出費がかさむ時期でした。ずらすこともできますが、体力を考えると先送りすることもなるべくしたくないですね。

もちろんやりたいことはどんどん変わっていくものなので、今回作成したリストは今後も定期的に修正を行っていきます。

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